ソーシャルメディアにはログが残って行く。気に入らない公務員がいたら、ツイッターのログをとり、ある時点で情報公開請求して報道すればいいということになる。/復興庁職員のTwitter暴言騒動、報道に問題はなかったか(藤代 裕之) – 個人 – Yahoo!ニュース

職員は最初は実名で、途中から匿名に変更していた。愚痴をツイートしたければidを変更すべきだっただろうし、プロフィールに「国家公務員」と書くべきではなかったという脇の甘さはあるが、ログと公務スケジュールの照合が行われれば、完全な匿名アカウントであっても、厳しい状況に追い込まれるだろう。

「失言」や「暴言」の範囲はあらかじめ定義されているわけではない。情報の受け手が問題だと思えば批判を受けることもあり得る。いくら慎重に言葉を選んでいても、何が問題になるかは情報を発信した時点では判断できない。例え日常的なことを書いていても突っ込む事はできる。「ラーメンのことばかり書き込んでいて、職務への真剣さが足りない」という批判もあり得るからだ。

ソーシャルメディアにはログが残って行く。気に入らない公務員がいたら、ツイッターのログをとり、ある時点で情報公開請求して報道すればいいということになる。これでは恐ろしくて公務員をはじめ、議員や教員など突っ込みを受けやすい職業につく人はソーシャルメディアを利用する事は出来ないだろう。

引用:復興庁職員のTwitter暴言騒動、報道に問題はなかったか(藤代 裕之) – 個人 – Yahoo!ニュース

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“Title : ソーシャルメディアにはログが残って行く。気に入らない公務員がいたら、ツイッターのログをとり、ある時点で情報公開請求して報道すればいいということになる。/復興庁職員のTwitter暴言騒動、報道に問題はなかったか(藤代 裕之) – 個人 – Yahoo!ニュース
“Cats : 社会・世相・時代の参考情報
“Tags : ツイッター,ログ,ソーシャルメディア,情報公開請求
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