1審も2審も無罪になった八田隆氏の事件を起訴した小橋常和検事は、今、なにをしてらっさるのかしらん/ジャーナリスト江川紹子

検察側の控訴棄却にゃう。八田隆氏の控訴審判決。一審の無罪を東京控訴も維持しました/ジャーナリスト江川紹子

ツイートで今度は刑事告訴か。私の認識では今のネットは無法地帯だからどんどん裁判沙汰になっていいと思う。そのうち常識的なところに/矢部善朗弁護士

ツイッターによる侮辱や名誉毀損は、スクショでもとっておけば行為についての証拠保全はほぼ完全だから、言った言わないの争いは生じない。/矢部善朗弁護士

理論的に考えてみると、RTは幇助・教唆にならないとしても、共同正犯になる余地はありそう。/矢部善朗弁護士

彼女が相談した弁護士さんも「裁判になる」つまり侮辱罪として起訴される可能性を認めているようですね。/矢部善朗弁護士

PC遠隔操作事件、検察の不自然な“秘密主義” – 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」/落合洋司弁護士

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140130-00024621-playboyz-soci

本件は投げ出して終われるような犯罪でもありませんし、果たして裁判で犯人性が立証されるかどうかはまだわかりませんけど、「これならいける」というものを相当ねちっこく積み重ねる立証をしてきた、ということなんじゃないでしょうか。

K氏はいまだ接見禁止の状態に置かれています。家族とさえ会えない。「罪証隠滅の恐れがあるから」という話になっているらしいのですが、あれだけ捜査をやっているわけだし、今さら「罪証隠滅」なんてできないんじゃないんですか?

週刊プレイボーイの取材を受けて、率直に(私はいつも祖直ですが)語ったものですが、公判が始まれば、検察官が構築しようとしている証拠構造が明らかにはなるものの、現状では情報不足でどういうことになっているのかわからないですね。ただ、決定的、確たる証拠があれば、犯人性さえ立証できればそれ以外の点で立証に手間取るようなタイプの犯罪ではありませんから、逆に言えば、決定的な、確たる証拠まではなく、状況証拠、間接証拠を積み重ねる手法での立証が、検察官によって行われようとしているのではないかという推測が成り立ちます。どこまで強固な立証になるかは、蓋を開けてみないとわかりませんが、その種の立証には、「決定打」が欠ける分、脆弱さがつきまといがちなもので、どこまで立証できるか、弁護人がどこまで反証で打ち返せるか、興味深いものがあります。

検察官請求証拠に、弁護人はすべて同意する予定とのことですから、さすがにもう保釈が認められないと、人質司法ここに極まれり、ということになってしまうでしょう。

引用:2014-01-30 – 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」

PC遠隔操作事件、検察の不自然な“秘密主義”/落合洋司弁護士

PC遠隔操作事件、検察の不自然な“秘密主義” – 週刊プレイボーイのニュースサイト – 週プレNEWS http://wpb.shueisha.co.jp/2014/01/30/24621/3/

社会・世相・時代の参考情報/PC遠隔操作事件/PC遠隔操作事件、検察の不自然な“秘密主義”落合洋司弁護士(東京弁護士会)