役所が動かないときは、マスコミをうまく動かす、というのが最後の手段。で も、その辺は、経験がないと難しい。/落合洋司弁護士

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“Title : 役所が動かないときは、マスコミをうまく動かす、というのが最後の手段。でも、その辺は、経験がないと難しい。/落合洋司弁護士
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役所が動かないときは、マスコミをうまく動かす、というのが最後の手段。でも、その辺は、経験がないと難しい。

— 落合洋司 (@yjochi) 2014, 4月 29

今回の公判は、日本の刑事司法の歪みを照らし出している。先ほども申し上げま したが、今回の事件では、警察・検察側も脆弱な状況証拠しか出せていません。

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“Title : 今回の公判は、日本の刑事司法の歪みを照らし出している。先ほども申し上げましたが、今回の事件では、警察・検察側も脆弱な状況証拠しか出せていません。
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──美由紀の弁護士は国選です。

青木 ええ。1審と2審は別々の弁護団で、いずれも国選ですが、1審の弁護人はヒドかった。弁護方針もブレブレで、メディア取材も拒否。失礼だけど、死刑という究極の刑罰がかかる重大事件の弁護団としては、明らかに力不足でした。

──裁判官はいかがでしょうか?

青木 1審・鳥取地裁の裁判官は比較まっとうでしたが、結局は検察の脆弱な立証を丸呑みして死刑判決を下していますからね。裁判員だって黙秘権の意味をろくに理解していない状態で、これは明らかに裁判長の責任でしょう。鳥取である人に聞いた話ですが、警察にせよ、弁護士にせよ、刑事司法に関わる人々の平均レベルが低いのも地方都市の現実だと。そうなのかもしれません。

──昨年の12月10日から控訴審が始まり、美由紀は1審での黙秘から一転、口を開きましたが、これはどう考えますか?

青木 美由紀は1審で黙秘権を行使して口を閉ざしましたが、美由紀の弁護団は起訴事実を否認するにとどまらず、「安西こそが真犯人だ」とまで主張していました。驚きの主張でしたが、2審で口を開いた美由紀の証言は、基本的にそれをなぞるものだったといえます。明確に安西が犯人だと言ったわけではないけれど、一緒に暮らしていた安西の事件当時の不審な行動を数々指摘し、誰が聞いても「安西が犯人だ」という内容でした。しかも極めて具体的で詳細。ただ、それはほとんどウソだと思います。

 さりとて、1審で安西が証言したことにも明らかにウソが含まれている。安西によれば、美由紀から三つ子を妊娠したと言われて信じていた上、出産予定日を過ぎてから薬物で子どもを小さくして堕胎したと聞かされ、これも警察に教えられるまですべて信じていたと訴えました。もともと安西はやり手の自動車セールスマンで、40代の半ばを過ぎた妻子ある中年男ですよ。そんな安西の主張を信じろというほうが無理です。つまり美由紀も安西もウソをついていて、裁判は真実をほとんど明らかにできていない。

──控訴審以降の裁判の見通しについては、どうお考えでしょうか?

青木 死刑判決が覆る可能性は極めて低いでしょう。そもそも日本の刑事司法は、検察が起訴した際の有罪率が99%を超え、1審でのわずかな無罪判決すら2審でひっくり返されてしまうことが多い。広島高裁松江支部で始まった控訴審は、裁判長が美由紀に証言の時間を与えましたが、1審で黙秘した被告が2審で証言すると言っているのにしゃべらせないわけにはいかないという判断でしょう。死刑という究極の刑罰がかかった裁判なのに、審理が尽くされていないじゃないかと批判されかねませんからね。従って美由紀の証言を受け入れる可能性は薄いと思います。

 ただ、今回の公判は、日本の刑事司法の歪みを照らし出している。先ほども申し上げましたが、今回の事件では、警察・検察側も脆弱な状況証拠しか出せていません。しかも、それを支えているのは、これも怪しげな安西の証言。それなのに死刑判決です。「このままで本当にいいのか?」という私の思いは今も変わりません。
(取材・構成=本多カツヒロ)

●あおき・おさむ
1966年、長野県生まれ。ジャーナリスト、ノンフィクションライター。共同通信社警視庁公安担当、ソウル特派員などを務めた後、2006年からフリーに。主な著作に『日本の公安警察』(講談社現代新書)、『絞首刑』(講談社文庫)、『トラオ 徳田虎雄 不随の病院王』(小学館文庫)、『国策捜査』(角川文庫)など。最新作が『誘蛾灯 鳥取連続不審死事件』(講談社)。朝の情報番組『モーニングバード!』(テレビ朝日系)のコメンテーターなど、テレビ、ラジオでも活躍中。

引用:ジャーナリスト青木理が語る鳥取連続不審死事件──毒婦と地方格差と劣化する刑事“地方”司法の問題点 – 芸能 – 最新ニュース一覧 – 楽天WOMAN

警察はマスコミを使い、被疑者がいかに嘘つきで悪い人間かという印象操作を行 う。特に警察が組織防衛を行う/前田恒彦 -元特捜部主任検事のつぶやき

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“Title : 警察はマスコミを使い、被疑者がいかに嘘つきで悪い人間かという印象操作を行う。特に警察が組織防衛を行う/前田恒彦 -元特捜部主任検事のつぶやき
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その陰で、重要な問題が見過ごされたり、そのような状態が意図的に作り出され ることで、いびつな、歪んだ世論が形成されたり、といったことには注意する必 要があるような気がします。/落合洋司弁護士

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“Title : その陰で、重要な問題が見過ごされたり、そのような状態が意図的に作り出されることで、いびつな、歪んだ世論が形成されたり、といったことには注意する必要があるような気がします。/落合洋司弁護士
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逃走した被疑者を早期に発見、逮捕すべきなのは当然ですが、逮捕後の身柄の移送状況をニュースで見ていると、白バイが何台も伴走したり、ここまでやらなければならないのか、ということは、素朴、率直に感じる部分がありましたね。

最近の日本では、何か関心が集まるようなことが起きると、マスコミがそこにものすごく集中し「スクラム」状態が起き、インターネットでも皆が一気にそこに集中して、一種の「祭り」状態になる傾向がますます強まっているように感じます。それはそれとしてやむをえないとしても、その陰で、重要な問題が見過ごされたり、そのような状態が意図的に作り出されることで、いびつな、歪んだ世論が形成されたり、といったことには注意する必要があるような気がします。この逃走事件についても、海外では、反応が過剰ではと奇異な印象で受け止められているということを、事態が解決した後の今となっては冷静に受け止めておくべきでしょう。

引用:2014-01-10 – 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」

後先考えない人って、あの逃げた被疑者ばかりじゃないな。ツイッターにもマス コミにも政治家にもたくさんいそう。/矢部善朗弁護士

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“Title : 後先考えない人って、あの逃げた被疑者ばかりじゃないな。ツイッターにもマスコミにも政治家にもたくさんいそう。/矢部善朗弁護士
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事務所で仕事をしていたら、某マスコミに、川崎の逃走事故についてのコメント を求められ、電話で話していたら、NHKで若狭先生が/落合洋司弁護士

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“Title : 事務所で仕事をしていたら、某マスコミに、川崎の逃走事故についてのコメントを求められ、電話で話していたら、NHKで若狭先生が/落合洋司弁護士
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特捜部批判をしながら、元特捜部、という肩書にすがるマスコミにも、日本的な ものを感じる。権威に弱い。笑/落合洋司弁護士

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学問を積んで厳しい就職競争に勝ち抜いて大新聞の記者となった人々を人の上に 置くことは福沢先生も認めているはず。/小倉秀夫弁護士

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送信者 社会・世相・時代の参考情報/小倉秀夫弁護士

いろんな角度からの情報が必要ですね。特捜検察が絡み政治家の引きずり降ろし となると、マスメディアは一色になってしまいますからにゃ/ジャーナリスト江 川紹子

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マスコミは、もっと頑張らなければならない。そうしないと、わが国も北朝鮮の ような恐ろしい国になるぞ。これは、脅かしでもなければ、被害妄想でもない。 長い間、リベラルの灯を掲げて闘ってきた私の確信的認識である。

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13年12月14日

No.1626

先週は、特定秘密保護法案騒動で緊迫した1週間であった。今週も、重要なことがいろいろとあった。その中で多くの人々がいちばんドキッとしたのは、北朝鮮の張成沢国防委員会副委員長処刑というニュースだったのではないか。多くの国民は、北朝鮮が特殊な国であることは知っている。しかし、スターリン時代の粛清を彷彿とさせるような事実を改めて見せつけられると、「やはり北朝鮮は怖い国だ」と、認識を新たにしたと思う。

もちろん、私もそうした一人であった。私は、北朝鮮の政治にあまり関心がない。北朝鮮という国は、私たちがリーズナブルな付き合いをしようと思っても、それができない国だと思っているからだ。こういう国とは、関わらないのがいちばん賢明と思っている。その割には、多くの人々が関心をもっているせいか、ワイドショーなどでは、北朝鮮モノがやけに多く、北朝鮮問題御用達の“専門家”が多くいる。

多くの人々は、今回の件で、北朝鮮という国を「恐ろしい」と感じたと思う。しかし、重要なのは、“何が恐ろしいか”だ。法律の専門家として言えば、「今回の事件の恐ろしさは、罪刑法定主義と公正な司法手続が北朝鮮にはない」ということなのだ。罪刑法定主義と公正な裁判手続こそ、自由主義の原点であった。皇帝や王様たちの恣意によって人民の命と自由が奪われるのを阻止するために生まれたのが、罪刑法定主義と公正な裁判制度なのだ。

罪刑法定主義とは、「国が、国民に刑罰を科すためには、法律でそれを明確にしておかなければならない。」ということだ。逆に言えば、「法律で禁止されていないことをやったとしても、刑罰を科せられはしない」のが自由主義社会だということになる。権力者の恣意的判断で、「それは法律に違反しているぞ」ということは、罪刑法定主義の国では絶対に許されない。特定秘密保護法は、権力者の恣意的判断で特定秘密がどんどん拡大される危険性がある。だから、多くの専門家が反対しているのだ。

公正な裁判手続の基本は、公開された裁判と証拠による犯罪事実の認定である。その手続きを定めているのが、刑事訴訟法である。刑事訴訟手続きでいちばん進んでいるのは、アメリカの司法手続きだと、私は思っている。戦後、わが国の刑事訴訟法はアメリカの刑事訴訟手続きを基本として定められたが、不十分な箇所が至るところにある。裁判員裁判など、一見アメリカの陪審制度を参考にしているように見えるが、似て非なるものである。

法律の専門家でない人には、急に話が難しくなったと思う。しかし、多くの国民は肌感覚で、特定秘密保護法が自由にとって極めて危険なのではないかと察知した。そんな法律を、これまでに見たことがない強行採決の連続で成立させた。数さえあれば何をやっても良い、という考えである。まるで、北朝鮮の国会を見ているようであった。安倍首相は信用できないぞと、多くの国民が思い始めたから、内閣と自民党の支持率は急落した。焦った安倍首相は、これから特定秘密保護法について自ら丁寧に説明していくと記者会見で述べた。十分に説明して貰おうじゃないか。

マスコミも、特定秘密保護法をいい加減に済ますことはできないぞと思っているようだ。12月13日付けの『毎日新聞』の社会面に、私の発言が載っている。法律成立後に取材を受けたのも初めてなら、それが記事として掲載されたのも初めてである。マスコミは、もっと頑張らなければならない。そうしないと、わが国も北朝鮮のような恐ろしい国になるぞ。これは、脅かしでもなければ、被害妄想でもない。長い間、リベラルの灯を掲げて闘ってきた私の確信的認識である。

今日は、このくらいにしておこう。それでは、また。

引用:リベラリスト 白川勝彦の 永田町徒然草 北朝鮮のような国になるぞ。