「命の教育」の十年は何だった?高1殺害で波紋 /落合洋司弁護士

思春期の子供は、成長期にあるだけに様々な精神的な不安定さを持っているものですし、中には、治療が必要な偏りのようなものを抱えていたり、人によっては精神病の領域にあるという場合もあって、さらには様々な状況が重なる中で事件というのは起きるものですから、こうした衝撃的な事件が起きたから、今までやってきたことが全否定されるといった発想は持たない方が良いと思います。むしろ、こうした事件を起こさないために何かできることはなかったのか、といった目で事件を冷静に見て、再発防止へとつなげて行くことが必要でしょう。

マスコミによる集団加熱取材から距離を置いた、冷静な目というものが、今の我々に求められているのではないか、ということを強く感じます。

引用:2014-07-29 – 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」

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