最高裁までやってきてやっと主張して、差戻審でさらにそれを膨らましたという 感じ<元検弁護士のつぶやき>

光市母子殺害事件差戻審はじまる

 ようやく始まりました。
 今朝、出張先の旅館のテレビで弁護団の記者会見の内容を見ました。
 その感想を本音で言うと放送禁止用語を連発しそうな感じでした。
 事務所に戻ってきて、弁護団の意見を確認しようと思って主だったニュースサイトを見てみましたが、一番詳しそうなのが毎日でした。

 山口・光の母子殺害:元少年側「傷害致死」 検察側「死刑が相当」--差し戻し審(毎日新聞 2007年5月25日 東京朝刊)

 弁護側は、独自に行った法医鑑定から殺意を否定。「弥生さんについては、騒がれたため口をふさいだら誤って首を押さえ続け窒息死させた。夕夏ちゃんについては、泣きやまないので首にひもをまいて、蝶々(ちょうちょう)結びにしたら、死んでしまった」などと傷害致死罪を主張。強姦目的についても「被害者に中学1年の時に自殺した母親を重ね、甘える思いで抱きついた」などと否定した。

 たしかもっとすごいことを言っていたはずだと思って探したら以下のブログがありました。

  光市母子殺害事件 弁護側「死姦は蘇生行為」と主張

「朝ズバッ!」によると、「死後に姦淫したことは、被告が死者を生き返らせようと思ってやったこと」と弁護側は主張している模様。

 これらを第1回公判で主張したのなら私もそれなりに理解できるんですが

 最高裁までやってきてやっと主張して、差戻審でさらにそれを膨らましたという感じでして

 つまるところ何を今更、というところなのですが

 この弁護団の主張については遺族の本村氏も

怒りを通り過ぎて失笑した(京都新聞)

とのことであります。

 本件は死刑求刑事件であり、それなりに襟を正して論評しなければならないと思っておりますが、

 その観点で顔文字の使用は控えるべきだと思っておりましたが

 今のところ弁護団の意見をどういうスタンスで論評すべきか迷っております(^^;

 弁護団の意見の詳細を知りたいものであります。

追記
 弁護団の主張に対する冷静な検討については、「弁護団の主張について(光市母子殺害事件)」を参照してください。
モトケン (2007年5月25日 17:04) | コメント(34) このエントリーを含むはてなブックマーク  (Top)

引用:光市母子殺害事件差戻審はじまる – 元検弁護士のつぶやき

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